・医師になりたい
・富士学院など優秀な予備校を探している
・医学部受験を成功させるコツを知りたい
医師になるために医学部の受験を考えている方が多くいるかと思われます。
人の命を救う世の中に絶対に必要な仕事なのでやりがいがありますし、他の仕事と比べて収入が多いなど多くの魅力があります。
私も親が医師をしているので、小さな頃から医師になることが当たり前だと言われて育ってきました。
私自身が感じたことなどを紹介していきます。
高校3年の夏まで部活で野球をしていた
高校3年の夏まで部活で野球をしていたので、それまでは授業以外の勉強はほとんどしていませんでした。
文武両道で頑張っている人もいるようですが、どちらも中途半端になりそうだったので引退するまでは部活を一生懸命頑張って、引退後に本格的に受験対策を始めることに決めました。
結果は現役での合格はできなくて、一浪して志望校の医学部に入学することができたので、想定の範囲内です。
もっとレベルの低い学校であれば現役でも合格することができたと思われますが、妥協したくなかったですし、家族からも良い大学に入った方がいいというアドバイスを貰ったことも大きかったです。
医学部の受験で大変だったのは、予備校の費用が高額だったことになります。
一般的な予備校は100万円程度ですが、医学部予備校は300万円から700万円が相場なので、家族には学費で負担をかけてしまって申し訳ない気持ちがありました。
何年も予備校を利用することはできないと考えて、1年で合格することを目標に掲げました。
そのためには自分に適した予備校を利用し、勉強だけに集中することが重要です。
富士学院などクオリティの高い予備校を選ぶことが大事
これから予備校を利用しようと考えている方は、よく比較して富士学院などのクオリティの高いところを選ぶことが大事になります。
分かりやすく教えてもらえる、独自のノウハウを持っている、面接などのサポートもしっかり行ってくれるところがおすすめです。
家族の負担を減らすために安さだけで決めてしまう方がいますが、その選び方は避けた方がいいです。
1番重視するべきことは志望校に合格することになります。
費用が安いだけで決めてしまい、後悔する結果になってしまっては本末転倒です。
私は勉強に集中するために寮に入りました。
家にいるとテレビやマンガ、ゲームなどで時間を費やしてしまうことが少なくなかったので、本気で合格したいのであれば寮に入った方が良いです。
予備校を比較する際は、実際に利用した人の意見を参考にしてみることをおすすめします。
どこも同じに見えるかもしれませんが、比較してみると異なる部分が結構あるので、実際に利用した人の意見は参考になります。
最初に良いと感じていたところの評判が悪かった
身近に利用した人がいないのであれば、ネットに掲載されている口コミでも問題ないです。
利用してみないと分からないことがあるので、かなり参考になる情報を得ることができます。
最初に良いと感じていたところの評判が悪かったので、違うところに決めました。
自分の考えだけで決めていたら、クオリティの低い予備校を利用していた可能性が高かったです。
大学に入っても6年間で数千万円の学費が必要になるので、予備校にはお金をかけたくないと考えている方が少なくないはずです。
しかし、独学で合格できるほど簡単なものではないことを認識しなければいけません。
偏差値が低い学校であれば合格できますが、有名大学の医学部は偏差値が70前後なので、予備校を活用しながら対策を講じるのが望ましいです。
偏差値が低い学校は入学してから大変です。
分からないことが多く出てきて、もっと勉強しておけばよかったと後悔するケースが多いです。
受験を成功させるコツ
受験を成功させるコツは、対策にかける時間配分を考えることになります。
全ての分野に同じ時間をかけてしまうのはナンセンスです。
出題頻度が少ない問題に時間をかけるのは勿体ないですし、それでは時間が足りなくなってしまう可能性があります。
重要なところに時間をかけて、出題されることがほとんどない分野は短時間で済ませるのが望ましいです。
1周して時間に余裕があるのであれば、軽く学んだところを見直してみてください。
満点を取ることが目的ではなく、合格することが目的になります。
対策にかける時間を間違えて重要な箇所の対策が不十分になってしまった方がいますが、そういう方は厳しい結果になります。
医学部の受験も難易度がかなり高いのは間違いありませんが、しっかり勉強を続けて効率よく対策を講じることができれば合格することが十分可能です。
これは私自身が証明しています。
高校時代は進学校ではあったのですが、下から数えた方が早くて、志望校に合格するのに何年かかるか分からないと言われていました。
まとめ
それでも一浪だけで合格することができたので、本気で取り組む覚悟があれば大丈夫です。
最初から無理だと諦めてしまうのが1番ダメです。
医師になる過程で頑張らなければいけない機会がいくつも出てきます。
その時にまた中途半端なことになってしまうので、簡単に妥協してハードルを下げてしまうことは避けるべきです。
最終更新日 2025年7月31日 by urisysym