まつげエクステとは、自分のまつげ1本に、人工の太いまつげを付ける事で細い毛を太く見せる技術です。
装着方法は、グルーとよばれる専用の接着剤を使って、自分のまつげに1つずつ接着して装着します。
装着する目的は、まつげを長く見せたり、ボリュームをアップさせる事です。
付まつげとエクステの違い
似たように考えられている物に、付まつげがあります。
その違いはつけまつげは、すでに完成した付まつげを毛ではなく目蓋の際に接着します。
それに対してまつげエクステは自分のまつげに人工のまつげを装着してから外れないように接着する点です。
付まつげは支柱の毛がないので、毎日取り外す必要がありますが、まつエクは自分のまつげが支柱になるので安定していて、取り外す必要はないです。
まつげエクステのメリットは、付まつげのように装着部分が目立たないので、ナチュラルで自然な自分の毛のように仕上げる事が出来る点です。
毎回着脱する必要が無いため、朝のメイク時間も短縮できる
他にも付まつげのように、毎回着脱する必要が無いため、朝のメイク時間も短縮できる事です。
また急な雨で顔が塗れたり汗をかいたり皮脂汚れが付くと付まつげの場合は、自然と外れてしまってみっともない思いをします。
それに対してまつげエクステの場合は、自分の毛が支柱になっているので簡単に取れる事が無く、泣いても汚くなりません。
これだけ取れにくいまつエクですが、メリットでもありデメリットにもなりえます。
人工まつげを装着した後に固定させるグルーという接着剤に対して、アレルギー反応を起こして腫れたり痒くなる人もいます。
店員さんがアレルギーパッチテストを行ってくれる
だから良心的なまつエクショップでは、店員さんがアレルギーパッチテストを行ってくれたり、テストキットを使ってから使用するのを勧めてくれます。
付まつげの場合は自分の毛に付けませんが、まつエクの場合は自分のまつげを支柱に使うためどうしてもまつげを傷めてしまう事がデメリットと言えます。
外したい時も簡単に取り外しができないで、無理やり引っ張ると支柱のまつげが抜けてしまいます。
そうならないために外す時には、接着剤のグルーを溶かして正しい方法で取り外す必要があります。
そしてまつげエクステは誰でも出来る訳ではなく、次のような人は避けるべきです。
パッチテストでアレルギー反応が出た人は、アレルギーの反応が出るリスクが高いので使用しない方が良いです。
まとめ
またアレルギーが無くても、グルーとよばれる接着剤は強いので肌が弱い人もリスクがあります。
まつげが細くて支柱にならない人も、まつエクが折れ曲がったり抜けてしまうので向いていないです。
最終更新日 2025年7月31日 by urisysym